初日懸賞金51年ぶり史上最多151本、新規問い合わせ多数に復活実感

[ 2015年5月10日 05:30 ]

初場所は15日間全てで満員御礼となり、千秋楽の白鵬の取り組みには3周目の懸賞金がかけられた

10日初日大相撲夏場所

 初日の懸賞金の総数が半世紀の時を超えて史上最多の本数となる。

 これまでの最多記録は東京五輪景気に沸き、横綱・大鵬が全盛期だった64年初場所千秋楽の139本。今回の初日は当日発表の森永賞を含めると151本の懸賞がつき51年前の記録を上回る。相撲協会担当者は「新規の問い合わせが多い」と話し、相撲人気復活を実感。15日間の総数も今年初場所の最多記録(1625本)を大幅に上回る勢いだ。

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2015年5月10日のニュース