女子代表 8度目対戦でカザフに初勝利、中村「歴史つくれた」

[ 2015年5月10日 05:30 ]

ラグビー女子アジア選手権でカザフスタン(右)に勝利し、喜ぶ日本代表

ラグビー女子アジア選手権 日本代表27―12カザフスタン代表

(5月9日 レベスタ)
 女子日本代表は通算8度目の対戦で、初めてカザフスタンから勝利。FB田坂主将は「先輩方が勝てなかった相手に勝ててうれしい。日本のペースで試合を運べた」と笑った。6―0の前半34分にWTB谷口がトライ。7点差に詰め寄られた後半34分にはWTB本間のトライで突き放した。

 1月から合宿を重ね、リオデジャネイロ五輪出場を目指す7人制代表からも選手を招集。日本女子ラグビーの力を結集しての勝利に、7人制代表主将の中村も「大きな歴史をつくれた」と話した。

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2015年5月10日のニュース