日馬富士 九州場所出場を決断「怖がっていたらやっていけない」

[ 2014年11月6日 12:32 ]

日馬富士

 大相撲の横綱・日馬富士(30=伊勢ケ浜部屋)が6日、九州場所(9日初日、福岡国際センター)に出場することを決断した。

 9月の秋場所は「右眼窩(がんか)内壁骨折」で途中休場。先月末の九州入り後から稽古を本格的に再開して出場か休場かの判断を先延ばしにしていたが、この日に師匠・伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)と相談して出場することを決定した。

 福岡県太宰府市の伊勢ケ浜部屋で取材に応じた日馬富士は「怖がっていたらこの先やっていけない。頑張ります」と話し、伊勢ケ浜親方も「出るからには優勝を目指していく。8勝、10勝を目指して出るんだったら出るのはやめろと(本人に)言ったら“自信ある”って言ってたからね」と説明した。

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2014年11月6日のニュース