空手は「五輪にマッチ」と高評価 田嶋JOC常務理事が視察

[ 2014年11月6日 10:34 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)の田嶋幸三常務理事が5日、ドイツのブレーメンで開幕した空手の世界選手権を視察し、2020年東京五輪での実施競技入りに向け「五輪にふさわしい競技かどうか見るのが自分の役目。スピーディーかつ攻撃的で五輪にマッチする」と高評価した。帰国後、竹田恒和会長に報告書を提出する。

 空手は五輪競技入りへルール改正などを重ねてきた。「流派がまとまってやっと一つのルールができた。日本発祥の競技だけに入るチャンスはあると思う」と述べた。(共同)

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2014年11月6日のニュース