日本陸上監督が総括「リオにつながる」と評価

[ 2013年8月18日 21:50 ]

 陸上の世界選手権で日本代表の原田康弘監督が18日、最終日の競技前の段階で「メダル1、入賞6」とした日本について「リオデジャネイロ五輪につながる」と総括した。女子マラソンで福士加代子(ワコール)が銅メダルを獲得したほか、長距離、跳躍、投てき、競歩で入賞し「バランスの良い活躍」と評価した。

 その後、男子400メートルリレーで6位に入り、最終的に入賞は7となった。

 「メダル1、入賞5」とした大会前の目標はクリアしたものの、注目された男子短距離では200メートルの飯塚翔太(中大)の準決勝進出を除いて全員が予選落ちした。「ここには世界の戦いがある。これからいろんなことにトライしてほしい」と今後の奮起を期待した。(共同)

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2013年8月18日のニュース