シニアルーキー比嘉、67で4位浮上!初V見えた

[ 2013年8月18日 06:00 ]

67をマークし、優勝争いに加わった比嘉(PGA提供)

男子シニアツアー ファンケル・クラシック第2日

(8月17日 静岡県裾野市 裾野CC=6865ヤード、パー72)
 首位と6打差の23位からスタートしたシニアルーキーの比嘉勉(50=かずさCC)が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算5アンダー、139で4位に浮上した。全米プロシニア覇者の井戸木鴻樹(51=小野東洋GC)は69で回り、通算4アンダーで首位と3打差の7位。11年大会優勝者の金(キム)鍾(ジョン)徳(ドク)(52=韓国)と、グレゴリー・マイヤー(51=米国)が通算7アンダーで首位に立った。

 シニアツアー2戦目の比嘉が4位に浮上した。イーブンパーからスタートしたこの日はパットがさえ、「狙ったところに打てている」と6バーディーを量産。「ここ5年くらい、シニアツアーのために準備してきた」と練習を積んできた。賞金総額6300万円のビッグトーナメントでいきなり初優勝のチャンスを得たが、「きのう、きょうと同じゴルフをしたい。1Wでフェアウエーに置き、パットで勝負」と気を引き締めていた。

続きを表示

2013年8月18日のニュース