松山は6打差15位、遼31位に浮上/ウィンダム選手権

[ 2013年8月18日 09:06 ]

第3ラウンド、14番グリーンでパットを放つ松山英樹。通算4アンダーで15位となった

 米男子ゴルフのウィンダム選手権は17日、ノースカロライナ州グリーンズボロのセッジフィールドCC(パー70)で第3ラウンドを行い、時折強い雨の降る中で松山英樹は2バーディー、3ボギーの71と伸ばせず、通算4アンダーの206で、首位と6打差の15位となった。61位で出た石川遼は1イーグル、3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69で2アンダーの31位に上がった。

 パトリック・リードとジョン・ホ(ともに米国)が10アンダーで首位に並んだ。

 ▼松山英樹の話 (第3ラウンドを)1オーバーで抑えられて良かったけど、ボギーは3パットなので練習しないといけない。雨でも(グリーンの速さが)意外と落ちなかったので戸惑った。(最終日は)スコアを伸ばして優勝争いできるようにスタートからバーディーを取りたい。

 ▼石川遼の話 出だしに(ダブルボギーで)つまずいた悔しさで、絶対に盛り返そうと集中できた。後半もう少しパットが入ってくれたら…。(雨で)上位が伸びないので、最終日はもっとコンディションが悪くなってほしい。その中で5アンダーを目指したい。(共同)

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