20歳成田美寿々、プレーオフ制して2勝目/NEC軽井沢72

[ 2013年8月18日 17:02 ]

プレーオフ2ホール目、ウイニングパットとなるバーディーパットを決めガッツポーズする成田美寿々

 女子ゴルフツアーのNEC軽井沢72最終日は18日、長野・軽井沢72(6555ヤード、パー72)で行われ、20歳の成田美寿々が通算14アンダー、202で並んだリ・エスド(韓国)とのプレーオフを制し、昨年10月以来のツアー2勝目を挙げた。優勝賞金は1260万円。

 首位と6打差の6位で出た成田はボギーなしで7バーディーを奪い65をマークして追い付いた。プレーオフは2ホール目にバーディーを奪って勝負を決めた。1打差の3位は笠りつ子、さらに1打差の4位に不動裕理が続いた。昨年優勝の吉田弓美子は通算11アンダーの5位、賞金ランキング首位の森田理香子は5アンダーで25位だった。

 ▼成田美寿々の話 プレーオフに入るときは緊張して、駄目かと思った。でも勝ててすごくうれしい。(仲間に祝福され)皆が待っていてくれた。(優勝を)実感できました。

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2013年8月18日のニュース