遼 踏ん張った!ぎりぎり61位で予選突破

[ 2013年8月18日 06:00 ]

第2R、15番でティーショットの行方を見つめる石川

USPGAツアー ウィンダム選手権第2日

(8月16日 米ノースカロライナ州グリーンズボロ セッジフィールドCC=7127ヤード、パー70)
 石川は最後まで踏ん張った。インから出て2バーディー、2ボギーで迎えた5番パー5。2打目を奥のカラーに乗せてバーディーを奪い、通算1アンダーに伸ばすと、その後もパーを重ねてぎりぎりの61位で予選突破。パーオン率は83・33%で7位をマークしたが、「もうちょっとアイアンの距離感が合ってくれれば」とチャンスにつけられずスコアを伸ばせなかった。

 シード権獲得には5位以内が条件となるが、「ここまでくると自然と覚悟はできてくる」と既に気持ちは2週間後に始まる下部ツアーの入れ替え戦に向けられている。その上で、「いまの内容だったら(入れ替え戦の)上位でやれる。何とか来年の米ツアーの出場権を得るために頑張りたい」と語った。

続きを表示

2013年8月18日のニュース