体操女子は笑顔の銀 エース美濃部「自分の演技ができた」

[ 2013年7月8日 08:08 ]

女子団体で銀メダルを獲得し、表彰台で笑顔を見せる(左から)美濃部、兎沢、冨永、永井、野田

ユニバーシアード夏季大会第2日

(7月7日 ロシア・カザニ)
 体操女子の日本は団体総合2連覇を地元ロシアに阻まれたものの、選手たちは充実した表情だった。平均台で3位、段違い平行棒で5位と貢献したエースの美濃部(日女大)は「メダルの意識はなく、自分の演技ができた」と笑顔で話した。

 小林監督も「ロシアが断トツに強いが、ドイツの上を行けた」と満足そう。前回大会3冠の美濃部は個人種目では「落ち着いて臨み、最高の力が出せれば」と話した。(共同)

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2013年7月8日のニュース