松山英樹来た!首位タイで折り返し/日本プロゴルフ選手権

[ 2013年5月18日 14:36 ]

 日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯第3日は18日、千葉県印西市の総武CC総武コース(7327ヤード、パー71)で第3ラウンドが行われ、注目の松山英樹(21=東北福祉大)が前半からチャージ、首位タイで後半のプレーに入った。

 前日、不運な2打罰を受け、首位と4打差の4位タイに後退した大学生プロ・松山は、左わき腹痛に加えて足首をひねる不運続きの中での決勝ラウンド。それもこの日1番463ヤードのミドルホールでボギーを叩き、後退する出だしだった。

 しかしここから、松山は本領を発揮する。3番と6番のふたつのショートでバーディーを奪う。さらに8番、9番を連続バーディーとして前半を4バーディー、1ボギー。通算7アンダーで、松山がアウトを終了した時点で呉阿順(中国)に並んで首位に立って競り合っている。

 他の上位陣では、前日8アンダーの単独首位に立っていた藤本佳則が、アウトで2番から5番まで4連続ボギーを叩き、4アンダーまで急降下した。

続きを表示

2013年5月18日のニュース