福原&平野組 準々決勝敗退…メダル獲得ならず

[ 2013年5月18日 06:00 ]

女子ダブルス準々決勝でシンガポールのペアと対戦する福原(手前)、平野組

卓球世界選手権第5日 福原(ANA)平野(ミキハウス)4―0キム・ヘソン、キム・ジョン(北朝鮮)

(5月17日 パリ・ベルシー体育館)
 女子ダブルスの福原、平野組は3回戦で貫禄のストレート勝ちを収めた。

 「戦術が良かった」と平野は笑顔で振り返り、福原も「(ここまで)ずっと曇り空のプレーだったけど、やっと晴れた」と納得の表情を見せた。前回ベスト8の藤井、若宮組は3回戦でハンガリーペアに4―3で粘り勝ち、石川、森薗組は3回戦でシンガポールペアに1―4で敗れた。

 だが、女子ダブルス準々決勝で福原、平野組はシンガポールのペアに、藤井、若宮組は中国ペアにともに0―4で敗れ、メダル獲得はならなかった。

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