藤本 65をマーク!「成長した」自画自賛の首位

[ 2013年5月18日 06:00 ]

<日本プロゴルフ選手権2日目>18番、チップインバーディーを決める藤本佳則

男子ゴルフツアー・日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯第2日

(5月17日 千葉県印西市・総武CC総武C=7327ヤード、パー71)
 藤本が終盤3連続バーディーを奪うなど65をマーク。通算8アンダーで昨年VanaH杯KBCオーガスタ第1日以来の首位に立った。

 1番で第1打を右の林に入れながら無理せず刻んでパーでしのぐなど堅実なゴルフが光った。「前に前に行きたいタイプなので、横に出す選択ができたのは僕自身成長したと思う」と自画自賛した。昨年日本ツアー選手権で史上最速のプロ5戦目でのメジャー制覇を達成した。東北福祉大の後輩・松山が今大会で勝てば記録を更新されるが「いずれ抜かれることもある。自分次第で優勝できると思うし、互いにいいプレーができたらいい」と余裕のコメントを口にした。

 ▼4位・深堀圭一郎 いいことも悪いこともあったが、いい位置にいられる。黒字(オーバーパー)にならなかったから良かった。(5バーディー、5ボギー)

 ▼4位・宮里優作 初日はティーショットが安定していたが、きょうはちょっと曲がった。でも今週はパターが好調で良いスコアで回れた。(1イーグル、5バーディー、6ボギー)

 ▼棄権・池田勇太 痛いところが増えたからしようがない。(背筋痛のため9ホール終了時点で棄権)

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2013年5月18日のニュース