五輪銅の松本が署名活動 存続呼び掛け

[ 2013年4月14日 14:36 ]

 2020年五輪の実施競技から除外の危機にあるレスリングで、ロンドン五輪グレコローマンスタイル60キロ級で銅メダルを獲得した松本隆太郎(群馬ヤクルト販売)が14日、横浜市青葉区で母校の日体大レスリング部の選手らとともに五輪存続へ署名活動し、協力を呼び掛けた。

 北京五輪フリースタイル60キロ級銅メダリストで日体大の湯元健一コーチら約80人が参加。街頭で初めて活動した松本は「『頑張って』と言われてありがたかった。どれくらい存続につながるのか分からないけど、協力できることをしていきたい」と話した。この日は4時間ほどで約1500人分の署名が集まった。

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2013年4月14日のニュース