瀬戸 萩野にメラッ「凄いなと思ってるだけじゃ駄目」

[ 2013年4月14日 06:00 ]

男子200メートル個人メドレーを日本新記録で制し、表彰式で新記録証を手にする萩野公介(中央)。左は2位の瀬戸大也、右は3位の高桑健
Photo By スポニチ

競泳日本選手権第3日

(4月13日 新潟県長岡市・ダイエープロビスフェニックスプール)
 萩野と同い年の瀬戸が400メートル個人メドレーに続いて、200メートルで2つ目の世界切符を獲得した。

 高桑との競り合いを制し、派遣標準記録を突破しての2位。僅差で代表入りを逃した200メートルバタフライのわずか20分後だったが「(バタフライは)タッチの差で負けたので気合が入った」とすぐに気持ちを切り替えた。ただし、萩野には力の差を見せつけられて「凄いなと思ってるだけじゃ駄目」と自分にハッパをかけた。

続きを表示

2013年4月14日のニュース