「残念、責任を感じる」 全柔連の斉藤仁強化委員長

[ 2013年2月1日 20:54 ]

 全日本柔道連盟(全柔連)の斉藤仁強化委員長は1日、東京都文京区の全柔連で女子日本代表の園田隆二監督の進退伺を受理し「非常に残念。責任を感じている」と沈痛な表情を浮かべた。

 斉藤委員長はグランドスラム・パリ大会(9、10日)に出場する選手と同便で5日に渡欧し、2大会を視察する。混乱の中で遠征に臨むことになり「選手を一番に考え、戸惑いを最小限にすることを考えていきたい」と話した。

 後任の女子監督については「どなたにお願いするのが適当なのか。(全柔連)執行部の先生方と相談して進めていきたい」と述べるにとどめた。

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2013年2月1日のニュース