国際柔道連盟が声明発表「断固非難することを強調する」

[ 2013年2月1日 06:00 ]

柔道女子代表監督パワハラ問題

 国際柔道連盟(IJF)は31日、女子日本代表チームでのパワーハラスメント問題を受けて「IJFはそのような行為に対しては断固非難することを強調する」との声明を発表した。

 ビゼール会長は「(暴力は)嘉納治五郎師範が説いた精神と理念では決してない」と批判。倫理規定に反する行為は罰せられ、必要なあらゆる措置を講じると声明で述べた。広報担当者は「グランドスラム・パリ(2月9、10日)に関係者が集まるので、それまでに情報を集めたい」と語った。

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2013年2月1日のニュース