内柴被告「柔道界で期待される立場にありながら、被害者の心を踏みにじった」

[ 2013年2月1日 10:41 ]

内柴正人被告の判決を受け、記者会見する被害者の代理人弁護士ら

 泥酔していた教え子の大学女子柔道部員に乱暴したとして、準強姦罪に問われたアテネ、北京両五輪の金メダリスト内柴正人被告(34)の判決で、東京地裁(鬼沢友直裁判長)は1日、求刑通り懲役5年を言い渡した。

 東京地裁は内柴被告に対し、「今後の日本の柔道界を指導していくことが期待される立場にありながら、被害者の心を踏みにじった」と述べた。

続きを表示

2013年2月1日のニュース