園田監督が進退伺提出

[ 2013年2月1日 15:00 ]

 ロンドン五輪代表を含むトップ選手15人から暴力行為とパワーハラスメントを告発された柔道女子日本代表の園田隆二監督(39)が1日、全日本柔道連盟(全柔連)に進退伺を提出した。

 全柔連は園田監督を戒告処分とし、留任させる方針だったが、同監督は1月31日の記者会見で「事実や経緯は間違いない。選手に対しては本当に申し訳ない。問題がクローズアップされ、これだけ迷惑を掛けているのに、これ以上続けていくのは難しい」などと語り、辞意を表明していた。

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2013年2月1日のニュース