JOC 内柴被告に金メダル返還要求も「検討しないといけない」

[ 2013年2月1日 18:04 ]

東京地裁で懲役5年が言い渡された内柴被告

 日本オリンピック委員会(JOC)の市原則之専務理事は1日、準強姦罪で東京地裁で懲役5年の判決を受けた柔道の内柴正人被告について、04年アテネ、08年北京両五輪で獲得した金メダルの返還を求める考えを示した。

 市原氏は「(メダル返還を)検討しないといけない」と述べた。

 内柴被告については、全日本柔道連盟の上村春樹会長が会員資格の永久停止処分を科す意向を明らかにしている。

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2013年2月1日のニュース