誠英、持ち味は発揮 吉田主将「全員が力を合わせたから…」

[ 2013年1月13日 18:59 ]

バレーボールの全日本高校選手権女子決勝 誠英0―3下北沢成徳

(1月13日 所沢市民体育館)
 つなぐバレーの誠英は持ち味を発揮したが、下北沢成徳が一枚上だった。吉田主将は「自分らのように優れた選手がいないチームがここまで来られたのは、全員が力を合わせたから」と準優勝にも誇らしげだった。

 独特の2セッターや戦術的な守備隊形など、小柄なチームでも優勝を狙えることを証明した。田渕監督は「守備で(相手を)崩せることも分かった。選手の適性を見極め、次のチームをつくりたい」と巻き返しを誓った。

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2013年1月13日のニュース