初の弓取り式 聡ノ富士「喉がカラカラ 相撲を取った方が楽」

[ 2013年1月13日 20:17 ]

大相撲初場所初日

(1月13日 両国国技館)
 今場所から弓取り力士を務める三段目の聡ノ富士=本名松岡久志、群馬県出身、伊勢ケ浜部屋=が初日の大役を終えた。「(所作を)間違えなくてよかった。緊張して喉がからから。自分で相撲を取った方が楽」とホッとした様子で話した。

 土俵上での堂々とした動きに、館内からは大きな声援が飛んだ。35歳のベテラン力士は「(弓を)回していたら『わーっ』となったので気持ちよかった」とファンの反応を楽しんでいた。

続きを表示

2013年1月13日のニュース