日本勢最後のとりで 谷原38位後退も「トップ10も目指せる」

[ 2013年1月13日 14:53 ]

第3ラウンド、18番でバーディーを奪い、声援に応える谷原秀人

 米男子ゴルフツアー第2戦、ソニー・オープンは12日、米ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)で第3ラウンドを行い、日本勢でただ一人予選を通過し22位から出た谷原秀人は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算6アンダー、204の38位に後退した。

 ともに23歳のツアー1年目、ラッセル・ヘンリーとスコット・ラングリー(ともに米国)が通算17アンダーで首位に立った。ティム・クラーク(南アフリカ)が3打差の3位につけた。

 ▼谷原秀人の話 ショットは全体的には良かった。ただ中途半端な距離のイメージが出ない。もう少しパットが入ってくれれば。でも一つ伸ばせば順位は大きく上がるので、トップ10も目指せると思う。(共同)

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2013年1月13日のニュース