個人総合首位の沙羅 W杯個人第7戦は2位

[ 2013年1月13日 06:00 ]

2位に入り、表彰式で手を振る高梨沙羅。右は優勝のサラ・ヘンドリクソン

ノルディックスキー W杯ジャンプ女子

(1月12日 ドイツ・ヒンターツァルテン)
 12日に個人第7戦(HS108メートル、K点95メートル)を行い、個人総合首位の高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)は合計242・4点で2位となった。

 サラ・ヘンドリクソン(米国)が1・2点差で競り勝ち、今季2勝目、通算11勝目を挙げた。高梨は1回目に最長不倒の99メートルを飛んだが飛型点で及ばず3位、2回目は98メートルで順位を上げた。伊藤有希(北海道・下川商高)は18位、小浅星子(ライズ)は29位。渡瀬あゆみ(サッポロスキッド)は2回目に進めず32位だった。

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2013年1月13日のニュース