五輪狙う日本は団体総合暫定4位

[ 2011年9月25日 00:18 ]

 新体操のロンドン五輪予選を兼ねた世界選手権第6日は24日、フランスのモンペリエで2種目の合計で争う団体総合を行い、2大会連続の五輪出場を目指す日本(遠藤、畠山、松原、サイード横田、田中)は1組で4位につけた。団体総合はもう一つの2組の12チームの競技が残っており、最終的に6位以内に入ると、五輪出場権を獲得する。

 前回6位の日本はボールで26・250点と伸びなかったが、リボン・フープで26・475点と立て直し、合計52・725点だった。

 今大会で出場権を逃した場合は、来年1月の最終予選(ロンドン)で残る4枠を争う。

 ▽田中琴乃の話 演技を一つ一つ楽しんでできた。ミスはあってもやり切った。手具に対して、一人一人が食らい付いていくという気迫で演技した。(共同)

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2011年9月25日のニュース