男子単はシン・リュウが初制覇

[ 2011年9月25日 17:53 ]

 バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパン最終日は25日、東京体育館で各種目の決勝を行い、男子シングルスは世界ランキング4位のシン・リュウ(中国)が同1位のリー・チョンウェイ(マレーシア)に2―1で競り勝ち、初制覇を果たした。

 女子ダブルスは末綱聡子、前田美順組(ルネサス)ら日本勢3ペアを破ったホウ・ギキン、ショウ・セイキン組(中国)がテイ・ブンキン、カン・リュウキン組(台湾)に2―1で逆転勝ちして初優勝した。同シングルスは世界選手権覇者のオウ・ギカン(中国)がユリアン・シェンク(ドイツ)をストレートで退け、2年ぶり3度目の頂点に立った。

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2011年9月25日のニュース