4打差逆転 ベテラン平塚が2年ぶりV!遼は34位

[ 2011年9月25日 15:40 ]

通算8アンダーで優勝し、トロフィーを手にする平塚哲二

 男子ゴルフのパナソニック・オープン最終日は25日、滋賀県琵琶湖CC(7005ヤード、パー71)で行われ、首位と4打差の6位から出た39歳の平塚哲二が、67とスコアを伸ばして通算8アンダーの276で逆転し、2年ぶりのツアー通算6勝目を挙げた。優勝賞金は3千万円。

 3打差の2位はS・K・ホと金度勲の韓国勢2人。前日首位の丸山大輔は75と崩れ、藤田寛之らと並び通算4アンダーの4位だった。池田勇太は2オーバーの30位で、石川遼は73と振るわず3オーバーの34位に終わった。

 ▼平塚哲二の話 自分が住んでいる滋賀県での大会だったので、すごく優勝したかった。コースは誰よりも知っている。冷静にプレーできた。最高です。

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