萩原 11秒差で50位 ロード世界選手権

[ 2011年9月25日 09:04 ]

自転車ロード種目の世界選手権ロードレース女子で、力走する萩原麻由子

 自転車ロード種目の世界選手権第5日は24日、コペンハーゲン郊外の周回コースでロードレースを行い、女子(140キロ)の萩原麻由子(サイクルベースあさひ)は優勝したジョルジア・ブロンジーニ(イタリア)と11秒差の3時間21分39秒で50位だった。全日本選手権で2連覇中の萩原は終盤まで先頭集団につけたが、最後の上り坂で離された。ブロンジーニは2連覇を達成した。

 男子ジュニア(126キロ)は西村大輝(東京・昭和一学園高)が1位に3秒遅れの2時間49分1秒で54位。内野直也(湘南ベルマーレ)が97位、清水太己(ブリヂストンエスポワール)は141位に終わった。(共同)

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2011年9月25日のニュース