塚原が男子100メートル制す 女子は高橋2冠

[ 2011年9月25日 18:17 ]

 陸上の全日本実業団対抗選手権最終日は25日、徳島県の鳴門ポカリスエットスタジアムで行われ、100メートルは男子の塚原直貴(富士通)が10秒27の追い風参考で2年ぶり2度目の優勝、女子は高橋萌木子(富士通)が11秒42の追い風参考で前日の200メートルに続いて制した。

 男子400メートルは世界選手権代表の金丸祐三(大塚製薬)が46秒77で優勝した。女子ハンマー投げは綾真澄(丸善工業)が63メートル97で圧勝。対抗得点の総合は富士通が120点で5年連続優勝を果たした。

続きを表示

2011年9月25日のニュース