白鵬 母国の歌姫オユンナに8連覇“約束”

[ 2011年7月3日 06:00 ]

熱田神宮で奉納土俵入りを行う横綱白鵬。太刀持ちは旭天鵬

 大相撲名古屋場所(10日初日、愛知県体育館)で史上最多の8連覇を目指す横綱・白鵬は2日、午後に熱田神宮での奉納土俵入りがあったため、通常より2時間早い午前7時20分に稽古を開始した。

 奉納土俵入りがある時は軽めの稽古か休むことが多かったが、この日は幕下以下と意欲的に20番を消化。稽古後には親交のあるモンゴル出身の女性歌手、オユンナから「ぜひ全勝優勝してほしい」と激励されると「いい感じですよ」と語った。

 3日から出稽古を開始する可能性もあるという。熱田神宮では、約4000人(主催者発表)の前で不知火型の土俵入りを披露。「久々の本場所なので、力を入れてやりました」と話した。

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2011年7月3日のニュース