女子日本も健闘2位 田中3種目“ほぼノーミス”

[ 2011年7月3日 06:00 ]

表彰台で笑顔の(右から)田中、新竹、飯塚、鶴見、寺本

体操ジャパンカップ第1日

(7月2日 東京体育館)
 女子の日本は主力がほぼそろった北京五輪金メダルの中国に3・250点差の2位と健闘した。出場した3種目でほぼノーミスだった田中は「大きなミスなく、貢献できたのでよかった」と笑顔を見せた。

 初代表の飯塚が跳馬で14・800点の高得点をマークするなど新戦力が活躍。エース鶴見は「(以前のメンバーと比べ)床と跳馬が強くなったのが中国に近づいた部分」と手応えを得ていた。

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