愛 表彰式で銅メダルに笑み「金が欲しくなった」

[ 2011年5月13日 22:51 ]

卓球世界選手権

 混合ダブルスの表彰式が行われ、この種目の日本勢で34年ぶりの表彰台に立った岸川(スヴェンソン)と福原(ANA)の2人は、銅メダルを首にかけられると満面の笑みを浮かべた。

 5度目の世界選手権個人戦で初めてメダルを手にした福原は「個人戦のメダルはやっぱり違う」と実感を込めて話し、金メダルの中国ペアを見て「金が欲しくなった」と笑った。

 2009年横浜大会で男子ダブルス3位の岸川は、2大会連続で銅メダルを獲得して「こういううれしい思いをまたできるように頑張りたい」と話した。(共同)

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2011年5月13日のニュース