佳純は当確も混沌…平野の敗戦で愛にも五輪の可能性

[ 2011年5月13日 00:15 ]

卓球世界選手権

(ロッテルダム)
 大会後の世界ランキングで決まるロンドン五輪女子シングルス出場権は各国・地域最大2人。石川佳純の出場権は確実となったが、残り1人は3回戦で敗れた世界ランク7位の福原愛と4回戦で敗れた同11位の平野早矢香で混沌となった。関係者によると、福原が小差で上回っているという情報もある。

 世界ランクのポイントはボーナスなども含むため、計算が複雑になっている。村上恭和・日本女子代表監督は「小差の争いであることは確か。(国際卓球連盟の)16日の発表まで分からない」と明言を避けた。(共同)

続きを表示

2011年5月13日のニュース