“蜂の巣”水着で気合!浦田・西堀組が初勝利

[ 2011年5月13日 06:00 ]

蜂の巣柄のビキニを披露しプレーする浦田聖子

 ビーチバレーの国内ツアー第2戦大日本印章オープン第1日は、名古屋市久屋大通公園で行われ、女子1回戦で、右足首の捻挫で前週の開幕戦を欠場した浦田聖子(30)と西堀健実(29=ともにフリー)組は前週優勝の金田洋世、村上めぐみ(上越マリンブリーズ)組に2―0で勝ち、今季初勝利をマークした。浅尾美和(エスワン)、松山紘子(サンドブロック)組は山田寿子、幅口絵里香(ともに大樹測量設計)組に0―2で敗れ、敗者復活戦に回った。

 今季初戦の浦田は捻挫した右足首の不安を感じさせない軽快な動きで西堀と息の合ったプレーを披露し、開幕戦優勝ペアに快勝した。雨の降る中、今季の新水着も着用。テーマは「女王蜂」。柄は蜂の巣をイメージした六角形となっている。「昨年は(年間女王を)逃したけど、女王となってロンドン五輪出場に向かって行きたい。蝶のように舞い、蜂のように刺します!!」と気合たっぷりだった。

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