全日本10連覇中の広田 代表選考会でまさかの予選落ち

[ 2011年5月13日 19:42 ]

 トランポリンの世界選手権(11月・英バーミンガム)代表の2次選考会第1日は13日、山形県の上山市体育文化センターで個人予選などを行い、女子は全日本選手権10連覇中の広田遥(阪南大職)が88・435点の12位に終わり、上位10選手による決勝に進めなかった。18歳の岸彩乃(金沢学院大ク)が96・370点で1位通過した。

 男子は全日本で3連覇している伊藤正樹(金沢学院大ク)が109・940点でトップに立ち、上山容弘(大体大大学院)が2位で続いた。

 14日の決勝で優勝者が代表に決定。世界選手権の個人の代表は男女各4人で、7月に最終選考会が行われる。広田は推薦選手として救済される見通し。

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2011年5月13日のニュース