遼くん 新アイアンに手応え「間違いなく将来使うクラブかな」

[ 2011年5月11日 17:37 ]

 男子ゴルファー日本一の座を争う国内三大大会今季第1戦、日本プロ選手権日清カップの開幕を翌日に控えた11日、会場の兵庫県小野東洋GC(7158ヤード、パー71)で出場選手が最終調整し、三大大会初優勝を狙う石川遼はショットの状態を念入りに確認した。

 朝から雨が降る悪条件下で石川遼は前半9ホールをラウンド。試した新しいアイアンについて「飛距離、スピン量、弾道の違いを把握したかった。球の打ち分けを使いこなせるかなというのもあるけど、間違いなく将来使うクラブかなと思う」と手応えを口にした。

 前回覇者の谷口徹は自身初の同一大会2連覇へ向け「日曜日に優勝争いに残ることが最低限かなと思う。距離感をしっかりつかんで攻略していきたい」と抱負を話した。

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2011年5月11日のニュース