河野、梅原とも1回戦敗退

[ 2011年2月5日 09:00 ]

男子スキークロス決勝で26位の河野健児(左から2人目)

 フリースタイルスキーの世界選手権第3日は4日、米ユタ州ディアバレーなどで行われ、スキークロス決勝で男子の河野健児(パートナーエージェント)、女子の梅原玲奈(クラブワン)とも1回戦で敗れ、河野が26位、梅原は22位だった。

 男子はクリストファー・デルボスコ、女子はケルシー・セルワのカナダ勢が優勝した。

 ハーフパイプ予選は女子の松浦絵美(バンプス)が8位で、三星マナミ(野沢温泉ク)も12位で5日の決勝に進んだ。男子の津田健太朗(尾瀬ク)は26位、曽根原功(戸隠ク)は28位で落選した。

 ▼河野健児の話 (序盤の)クラッシュで2人が絡んだと思った。ずっと2人で滑っていると思っていて…。確認しなかったのが駄目。完全なミス。

 ▼梅原玲奈の話 後ろからぴったりついて、何回か追いついたが、抜くところまでいけなかった。

 ▼松浦絵美の話 昨季はけが(右足首骨折)で滑ってなかったが、いつも通り気楽に滑ろうと思った。

 ▼三星マナミの話 (出産を経て2年ぶりに復帰して予選通過)奇跡ですね。びっくり。前回の猪苗代では予選落ちだったのに。お母さんは強いということ。(共同)

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2011年2月5日のニュース