藤田&前田がV宣言「2時間10分を切るタイムで」

[ 2011年2月5日 16:25 ]

別府大分毎日マラソンの記者会見で、記念写真に納まる藤田敦史(後列左から2人目)、前田和浩(同4人目)ら

 別府大分毎日マラソン(6日・大分市高崎山うみたまご前―大分市営陸上競技場)に出場する有力選手が5日、大分市内で記者会見し、前日本記録保持者で2007年大会覇者の藤田敦史(富士通)は「勝負にこだわって勝ちたい。2時間10分を切るタイムを目指したい」と抱負を述べた。

 09年の世界選手権マラソン代表で今回が3度目の42・195キロとなる前田和浩(九電工)は「2時間1桁を出していないので、そのタイムで優勝したい」と力を込めた。

 優勝候補のダニエル・ジェンガ(ヤクルト)やサムソン・ラマダニ(タンザニア)らも意気込みを語った。今大会は夏の世界選手権(大邱=韓国)の男子代表選考会を兼ねる。また30年ぶりに女子選手も参加する。

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2011年2月5日のニュース