五輪銀メダルの長男が男子1000メートルで3位

[ 2011年1月19日 18:27 ]

全国高校スケート第3日

(1月19日
長野市エムウエーブ)
 1984年サラエボ五輪のスピードスケート男子500メートルで銀メダルを獲得した北沢欣浩さんの長男、慶記(北海道・釧路北陽)が男子1000メートルで3位に入った。欣浩さんも見守る中、初の表彰台に立ち「最後のインターハイでいいところを見せられた」と満足げだった。

 父には基本的な心構えを説かれる程度だが「一番身近で大きな存在」と意識し、現役時代の映像を何度も見てきた。欣浩さんは「これからも頑張ってほしい」と明大に進む息子に期待した。

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