前田、藤田らがエントリー 別大マラソン

[ 2011年1月19日 17:26 ]

 2月6日に行われる別府大分毎日マラソンの大会主催者は19日、2009年世界選手権男子マラソン代表の前田和浩(九電工)ら国内外の招待選手17人を含むエントリー選手を発表した。参加資格の緩和と30年ぶりの女子選手の参加容認により、エントリー数は主催者によると過去最多の2206人となった。

 国内招待選手は前日本記録保持者の藤田敦史(富士通)や2時間6分16秒の自己ベストを持つダニエル・ジェンガ(ヤクルト)ら12人。海外招待選手には03年覇者のサムソン・ラマダニ(タンザニア)ら5人が名を連ねた。一般参加となる女子は、望月千幸(キヤノンアスリートクラブ九州)らが出場する予定。

 この大会は夏の世界選手権(大邱=韓国)の男子代表選考を兼ねている。

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2011年1月19日のニュース