日馬富士 かど番は「怖いけど…」

[ 2010年11月17日 11:39 ]

痛めた右足首をかばいながら、車に乗り込む大関日馬富士

 大相撲の東大関、日馬富士(26)=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が九州場所4日目の17日、「右前距腓靱帯損傷などで全治3週間の休業加療を要する」との診断書を提出して休場した。

 ▼日馬富士の話 右肩をかばっていて(2日目に)栃ノ心に無理やり、投げられた時に痛めた。右足と右肩の両方とも痛い。(全休すれば来場所はかど番で)怖いけど頑張ります。

 ▼伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)の話 靱帯が切れていて、相撲を取るのは無理だ。体が小さいのに、大関になって差したりし始め、体に負担がかかっていた。自分の相撲を見つめ直し、いい方向に持っていかないといけない。

続きを表示

2010年11月17日のニュース