愛&佳純8強!44年ぶり複数メダルへ王手

[ 2010年11月17日 06:00 ]

混合ダブルス2回戦 インド戦でポイントを奪い、ガッツポーズする岸川(左)、福原組

 【広州アジア大会】卓球の混合ダブルス2回戦で岸川聖也(23=スヴェンソン)福原愛(22=ANA)組、松平健太(19=早大)石川佳純(17=ミキハウスJSC)組がともに勝利し、17日の準々決勝に進出。この種目の日本勢では、66年バンコク大会で金と銅を獲得して以来44年ぶりの複数メダルへ、あと1勝となった。

 インド・ペアとのフルゲームの熱戦を制した福原は「競った試合に勝つと自信になる。精いっぱい頑張る」と笑みを浮かべた。石川も「自分たちの持ち味を出して、メダルを獲りたい」と闘志を高めていた。

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2010年11月17日のニュース