日本女子が準決勝進出!次はパキスタンと

[ 2010年11月17日 20:03 ]

 【アジア大会】女子1次トーナメントB組の日本が敗者復活2回戦でネパールに135―90で勝ち、18日の準決勝で強豪パキスタンと対戦することになった。

 日本が今大会の初戦で下したネパールに再び快勝し、4強入りを決めた。

 前回の対戦から「自分たちの試合をすれば(ゲームを)支配できる」(窪田)と踏んでいた。先攻で栗林、山本、窪田が積極的に打ち、合わせて12本の4点打。さらに栗林が6点打も放つなどチームで大量135点をたたき出した。守備は深めに守り、栗林は「相手に打たせる作戦が完ぺきにはまった」と自賛した。

 準決勝の相手はA組を1位で通過した強豪パキスタン。窪田は「必ずどこかに穴はある。そこを崩していきたい」と力強く誓った。

 ▽栗林江麻の話 点を重ねることができたのが勝因。(守備は)相手に打たせる作戦が完ぺきにはまった。
 ▽窪田静の話 自分たちの試合をすれば(ゲームを)支配できると話していた。(準決勝の相手)パキスタンは強いチームだけど、穴はあるので崩していきたい。(共同)
 ▽中山綾子の話 攻撃でたくさん点を取ってくれたので(守備は)安心してプレーできた。目標はもちろん金メダル。(共同)

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2010年11月17日のニュース