不動 2日連続ノーボギーで首位浮上

[ 2010年5月23日 06:00 ]

 【中京テレビ・ブリヂストン・レディースオープン第2日8】2日連続ノーボギーで回った不動が通算11アンダーで首位に浮上した。

 1、2、11番は1メートル以内につけて楽々とバーディーを奪うなど5つスコアを伸ばした。それでも「スコアだけ見ると良かったけど」と満足はない。2位と3打差にも「何が起きるか分からない」と手綱を締める。最終日は雨予報だが、08年富士通レディース以来の通算47勝目を狙う。

 ≪有村 7位に浮上≫有村が6打差の7位に浮上した。「今までスコアを出すために考えすぎていた。自分のスイングを信じた」。1番はバンカーからの残り153ヤードを6メートルに乗せてバーディー。これでエンジンをかけて7バーディーを奪った。最終日は「一打一打に集中してビッグスコアを狙う」と上位を脅かす覚悟だ。

 ▼12位・横峯さくら ショットが良くない。手応えはあまりつかめていないので、1つでも上にいけるようにしたい。(4番から3連続バーディーも後半は伸び悩む)
 ▼24位・古閑美保 伸ばし合いをしないといけないのに、最初で逆になってしまった。予選落ちがちらついた。(1番でダブルボギー発進)
 ▼70位・小松亜有 パットで父と意見が合わなかった。最後は自滅ですね。(元中日投手の父・辰雄さんがキャディーを務めるも予選落ち)

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2010年5月23日のニュース