難しさ知った不動裕理「のどがカラカラ」1年7カ月ぶりV

[ 2010年5月23日 15:05 ]

通算13アンダーで、1年7カ月ぶりに優勝した不動裕理

 中京テレビ・ブリヂストン・レディース最終日(23日・愛知県中京GC石野=6484ヤード、パー72)は、単独首位でスタートした不動裕理が3バーディー、1ボギーの70にまとめて逃げ切り、通算13アンダーの203で優勝、賞金1260万円を獲得した。2008年10月の富士通レディース以来で、ツアー通算47勝目。

 2打差の2位には金ナリ(韓国)が入り、さらに1打差の3位は藤田幸希。2週連続優勝を狙った横峯さくらは通算5アンダーで11位に終わった。(出場50選手=アマ1、雨、気温18・2度、東南東の風1メートル、観衆5637人)

 ▼不動裕理の話 パーを取るのに必死だった。だんだん緊張してきて、のどがカラカラ。やっと勝ててほっとしている。今までは勢いで勝ってきたが、あらためて優勝する難しさを感じた。

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2010年5月23日のニュース