世界卓球 日本、男女とも白星発進

[ 2010年5月23日 17:25 ]

 卓球の世界選手権団体戦は23日、モスクワで開幕し、日本は男女とも1次リーグの初戦を白星で飾った。4大会連続銅メダルでD組の女子はベラルーシを3―0で下し、前回3位でC組の男子はハンガリーを3―1で破った。

 女子は1番手の平野早矢香(ミキハウス)が3―0で快勝。福原愛(ANA)は3―2で逆転勝ちし、藤井寛子(日本生命)も3―0で勝った。
 男子はエースの水谷隼(明大)が1試合目と4試合目を戦い、ともに3―0で2勝を挙げた。3番手の岸川聖也(スヴェンソン)は3―2で接戦を制した。
 1次リーグは6チームずつ4組に分かれ、各組上位3チームの12チームが決勝トーナメントに進む。(共同)

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2010年5月23日のニュース