34歳の大口 プレーオフMVPに感無量

[ 2010年5月23日 21:34 ]

 bjリーグプレーオフMVPに輝いたのは、浜松・東三河の大口。オーエスジー時代からプレーする34歳は、2歳のまな娘を抱いてヒーローインタビューに立ち「優勝の実感はまだ。これからわいてくるかな」と感無量の様子だった。

 チームがbjリーグに移る際には引退を考えたが「ほかの主力選手が外に出てしまった中で、チームを崩壊させるわけにはいかない」と現役続行を決めた。頼れる主将は「僕の次の仕事は、日本人のガードを育てること」と口元を引き締めた。

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2010年5月23日のニュース