駒大から33年ぶり昇進!松谷が新十両パーティー

[ 2010年4月25日 20:46 ]

昇進パーティーで師匠の松ケ根親方(左)と握手する新十両の松谷

 駒大出身では33年ぶりの新十両となった大相撲の松谷(福岡県出身)が25日、東京都内のホテルで昇進パーティーを開き、駒大の石井学長や玉ノ井親方(元大関栃東)ら約300人が出席した。

 母校から化粧まわしと紫色のまわしを贈呈された松谷は「しっかり当たって前に出る相撲を取りたい。番付を一つずつ上げていきます」と抱負を述べ、夏場所(5月9日初日・両国国技館)での勝ち越しを誓った。
 初土俵は4年前の春場所。師匠の松ケ根親方(元大関若嶋津)は「2年で上がると思っていたが、時間がかかった。体重があと5、6キロ増えたら幕内に上がれる」とさらなる出世を期待した。

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2010年4月25日のニュース