W杯順延で愛子ら日本代表がエア披露

[ 2010年3月7日 06:00 ]

 フリースタイルスキー・モーグルのW杯第8戦は6日、福島・猪苗代町のリステルパークで行われる予定だったが、濃霧による視界不良のため、7日に順延となった。

 当初7日に行われる予定だったデュアルモーグルを、通常のモーグルに変更。順延となった第8戦は予選なしの決勝1本勝負とし、2試合を連続して行うことになった。

 バンクーバー五輪の余韻が残る中、早朝から2000人以上のファンが集結。中止が決まった後は日本チームがエアのデモンストレーションを行い、会場を盛り上げた。同五輪4位入賞の上村愛子(30=北野建設)は「(雨だった)五輪に続いて天気が悪いなあと思っていた。コースが難しいので、気持ちを切り替えていい滑りをしたい」と好レースを約束した。

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2010年3月7日のニュース