北の富士氏「白鵬時代は続く」と太鼓判

[ 2010年3月7日 18:17 ]

 一人横綱として春場所を迎える白鵬がマイペースで調整を続けている。7日は堺市の春日山部屋へ出げいこし、幕内に返り咲いた春日王らと33番。「いまのうちに(番数を)やっておかないと。まあ、いい汗をかきました」とすがすがしい表情だった。

 北の富士勝昭氏(元横綱)がけいこを見学。一人横綱の難しさについて「目の前に当面のライバルがいるのと、いないのでは違う」と解説。それでも「気を強く持っていれば、白鵬時代は続くと思うよ。しばらくは」と太鼓判を押していた。

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2010年3月7日のニュース